前の仕事を前向きな視点で振り返る方法
仕事の面接で、「なんで前の会社を辞めたの?」って聞かれることがありますよね。
ちょっとドキッとしますが、大事なのは過去のトラブルをポジティブなエネルギーに変えること。
具体的な理由がちょっとネガティブでも、前向きに捉えなおすことが大切です。
例えば、やりたい仕事ができなかったというのは、自分の適性に合った仕事ができる環境を求めたという意思の表れ。
人間関係が上手くいかなかったのは、コミュニケーションを大切にする自分にとって、人間関係の構築が仕事の大切な要素だと再認識したこと。
待遇が悪かったのは、自分の価値に合った適正な評価を求める姿勢の表れ、といった具合にポジティブに捉えることができます。
面接では前職の反省点は簡潔に、今後どう生かしていくかを強調することが大切です。
前向きな視点を持って前職での経験を生かせる職場を目指していることをアピールしましょう。
私の失敗談
いくつもの面接を受けて、数々の失敗を繰り返してきた私の体験談をシェアしたいと思います。
・やりたい仕事ができなかった
・人間関係が上手くいかなかった
これが前職をやめた理由でした。
バカ正直な私は、面接でもつい、本音を話してしまいました。
面接官の反応は
「やりたい仕事が出来ない職場に、なんで就職したの?」
「人間関係でもめることは、どこでもあるよ。うちでもいろいろあるよ。
うちに来ても、また人間関係のことですぐにやめてしまうんじゃないの?」
というものでした。
確かにそうだなと思いました。
実際、そのとき私の置かれた状況は、
こんな生やさしいものではなかったのですが、
面接という場で、他所の職場の人に、
詳細にお伝えするわけにもいきませんでした。
今の職場を辞める理由より、新しい職場でガンバル気持を大切に
転職の面接対策を考えてください。